古来より伝統が継承され続けている神社で行う神前結婚式。
流行やファッションとしてのイベントではなく、
世代を超えて「心」と「心」が繋がれた「美しい結婚式のカタチ」をご紹介致します。
三年前にご結婚式をされたお二人が、今度はかわいい赤ちゃんと一緒にお宮参りにお越しくださいました。この日はご家族で終始和やかなひと時をお過ごしいただき、結婚式の日と同じ場所で、家族三人での記念写真も撮影させていただきました!
人生の節目節目にあたって、こんなお祝いができるのも神社ならではの魅力ですね。
50年前の昭和42年3月16日、男三兄弟で育ち、三人の花嫁様と共に三組一緒に挙式されたご夫婦が、本日めでたく三組ご一緒に金婚式を迎えられました。今日は会食前に神社で金婚奉告祭を執り行い、結びにこれまでの感謝の気持ちを込めたお盃を交わしていただきました。当時も神奈川新聞さんなどで紹介されたようですが、今日も地元紙の皆さんが取材に来てくださり、さながら記者会見のよう。
三組のご夫婦が全員でめでたく金婚式を迎えるなんて本当に素敵ですよね。
こんな金婚式を挙げることができるのも神社で結婚式を挙げるからこそ。
今、神社で結婚式を挙げるお二人が増えています。
緑豊かな杜。大きな神木、苔むす神池、歴史を刻む鳥居や灯籠。日本の永い歴史の中で幾星霜を重ねても決してその価値を変えることなく在り続ける日本人の心が宿る場所。それが神社なのです。
神社で結婚式を挙げる方のなかには、親子二代、三代にわたってなど、親子代々が同じ場所(神社)で誓いを立てる方も多くいます。おふたりのこころを重ね合わせることはもちろん、ご両親やご家族同士のこころも重ね合わせながら、神聖なる神域のなかで気持ち新たに厳かな挙式ができること。それは日本古来の伝統を受け継ぐ神社でしか叶えることができないものなのです。
横山様31才 田中様30才
二人とも地元のため幼い頃から神社を利用していたこともあり、自然と候補に上がりました。挙式のときは雨でしたが、厳かな渡り廊下を歩けたのがとても嬉しかったです。
披露宴では日本料理にしましたが、数年たった今でも「あなたのときの料理が一番!」と言われるのが本当に嬉しいです。
露木様33才 野中様31才
親族とのつながりが感じられる、重々しくきちんとした式をしたいと神前式を選択。
新郎の両親が挙式をした場所での結婚式にとても喜んでくれました。参進の儀から始める挙式は、日本の伝統を再確認し感動しました。
小野様31才 山口様23才
幼い頃、七五三でお参りした神社での結婚式。準備を進めるうちにやりたい事が盛りだくさんでしたが、プランナーさんが私の希望をかなえてくれました。色打掛での神前式から、式の後のブーケトス、ドレスで披露宴、出席した友人にも好評でした。ゆかりある神社での挙式は、私だけでなく、両親にとっても感慨深いものとなりました。