みちひらきの大神
神社の由来
天孫降臨を啓行(みちひらき)された猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を御案内した後、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と御一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
そして、神宮第一の古典『皇大神宮儀式帳』等にあるように、宇治土公宮司家の祖先で猿田彦大神の裔である大田命が、倭姫命の御巡幸に際して、猿田彦大神が聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めし、そこに皇大神宮(内宮)が造営されました。そのため宇治土公家はその後、神宮において代々「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特別な職に任ぜられ、式年遷宮で心御柱と御船代を造り奉るなど、重要な役割を果たしてきました。
同時に邸内では御先祖である猿田彦大神をお祀りし、門前には全国から訪れる参拝希望者やお供えが絶えることはありませんでした。
当社は猿田彦大神の子孫である宇治土公家が代々宮司を務める神社です。
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string(298) "みちひらき、意味
美しく優雅、そして厳かなるご本殿で、神前挙式をとり行います。何ごともよい方へ導いてくださる猿田彦大神が、ここからはじまる、おふたりの人生を厳粛かつ壮麗に「みちひらき」ます。"
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string(652) "天の神を地にみちびく
その昔、混沌としていた地上をおさめるため、天から神さまの一行が降りてきたとき。途中の道をふさぐ大きな光る神が。勇敢な女神が声をかけると、大きな神は「私はサルタヒコ、天の神を迎えにきた」と。その案内で天の神は無事、地上に着き、国をおさめたそう。その後、伊勢の地に戻ったサルタヒコは、女神アメノウズメと結ばれます。さらに後の世、サルタヒコの子孫が天照大御神を導いたおかげで、あの伊勢神宮ができたと伝わります。"
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string(520) "人生の、みちをひらく
みちをひらく神、それが猿田彦大神さま。だからいまも多くの人が、導きを求めて参拝しています。結婚して新しい人生をはじめるのは、とても楽しみで、すこし不安。でも、この神さまがひらく道なら、きっといい方向につづくはず。ともに迎える新年、新しい家族の誕生や成長。これからいろいろある人生の道を、ずっと導いてもらえますように。"
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みちひらき、意味
美しく優雅、そして厳かなるご本殿で、神前挙式をとり行います。何ごともよい方へ導いてくださる猿田彦大神が、ここからはじまる、おふたりの人生を厳粛かつ壮麗に「みちひらき」ます。
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天の神を地にみちびく
その昔、混沌としていた地上をおさめるため、天から神さまの一行が降りてきたとき。途中の道をふさぐ大きな光る神が。勇敢な女神が声をかけると、大きな神は「私はサルタヒコ、天の神を迎えにきた」と。その案内で天の神は無事、地上に着き、国をおさめたそう。その後、伊勢の地に戻ったサルタヒコは、女神アメノウズメと結ばれます。さらに後の世、サルタヒコの子孫が天照大御神を導いたおかげで、あの伊勢神宮ができたと伝わります。
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人生の、みちをひらく
みちをひらく神、それが猿田彦大神さま。だからいまも多くの人が、導きを求めて参拝しています。結婚して新しい人生をはじめるのは、とても楽しみで、すこし不安。でも、この神さまがひらく道なら、きっといい方向につづくはず。ともに迎える新年、新しい家族の誕生や成長。これからいろいろある人生の道を、ずっと導いてもらえますように。
【本殿挙式・披露宴のご案内】
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およそ2000年の歴史を持つ伊勢神宮の創始にも深く関わる由緒ある古社。古事記や日本書紀に記された、天孫降臨における重要な神さまをおまつりしています。その神様のもとに集い、古式ゆかしい結婚式をとり行なうことで、この国のはじまりからつづく道が皆様の未来へとつながり、その前途よりいっそう輝かしくひらきます
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【末永い 縁のはじまり】
結婚式ではじまる、おふたりの新しい人生。それは、猿田彦神社との新たなご縁のはじまりでもあります。ふたりで迎える新年の初詣、安産祈願、お宮参り、七五三、厄除け。これからの人生のあらゆる節目で、猿田彦神社はいつも、おふたりを良き方向へと導きつづけます
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【本殿挙式】
美しく優雅、そして厳かなるご本殿で、神前挙式をとり行います。何ごともよい方へ導いてくださる猿田彦大神が、ここからはじまる、おふたりの人生を厳粛かつ壮麗に「みちひらき」ます。
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【いすす】
古くからみそぎの場である、清流「五十鈴川」の名をもつ大会場です。優美なアーチを描く天井には、神紋である梅の花が咲きあふれ、八方の方角を照らす明かりが灯ります。また、新郎新婦の高砂席には、実際の仮殿に用いられた御扉が。ひとつひとつに意味をもった美しい意匠が、特別な喜びのひとときを彩ります。
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【ななくさ】
古くから伊勢神宮の宮中行事に用いられた「七草」の名をもつ小会場。格式を感じさせる格子天井には神紋の梅をかたどった明かりが灯り、玉砂利のような絨毯や重厚感のある石壁等、自然をモチーフにした空間の大きな魅力は、窓の外に広がる御神田の眺め。実りある未来を思わせる景色が目を楽しませてくれます。
結婚式は、結婚するふたりの「心」と「心」を繋ぎ、
ご家族同士の「心」と「心」をも繋ぐ大切なもの。
おふたりの、ご夫婦としての出発は、
ぜひ、神社の結婚式で。