神社の由来
孝徳天皇白雉二年(651年)創立と伝えられ、白鳥明神の那は、八幡太郎義家公奥州征伐の折、白い鳥に浅瀬を教えられ、軍勢をやすやすと渡すことができたとき、鳥越大明神の御社号を奉られたいわれる。
来年(2019年)御鎮座1369年を迎える事になる古社。
鳥越神社
1350年余の昔より続く鳥越神社。源 頼義・義家が東国鎮定に向かう折り、難儀した渡河の際、2人の前に一羽の白鳥が飛んできて浅瀬に下り立ち、そこならば、対岸に渡れる事を悟しました。そのおかげもあり、軍勢を無事対岸に渡し東国鎮定を見事果たしました。八幡太郎義家公はこれを、白鳥明神の御加護であるにちがいないと、山頂の本社に参拝し、鳥越大明神の御社号を奉ったということです。以後、鳥越神社と称されるようになりました。
お祭事でも名高い鳥越神社。東京一の重さが有ると言われる千貫御神輿の渡御は特に有名で、その荘厳かつ幻想的な様は、人々の心を震わせ、言い表わし様のない感動と光景を見る者の胸に焼き付けます。また、とんど焼き、水上祭形代流し、茅の輪くぐり等の行事も非常に有名でお祭り好きにはたまらない東京を代表する神社です。
【鳥越まつり】
鳥越神社は蔵前橋通りに面し、1350年の歴史のある神社です。日本武尊を主祭神に祀り、 1月8日とんど焼きや、6月9日に近い日曜日に繰り広げられる、大みこしの渡御が有名です。 鳥越神社の御本社御輿は、千貫御輿といわれ東京一の重さが有ると言われています。 御神輿の列の先頭には、猿田彦(天狗)や、手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が、歩きます。 夜まつりになると、提灯をつけた元祖提灯神輿は、高張り提灯に囲まれ宮入りします。
所在地 | 〒111-0054 東京都台東区鳥越2-4-1 |
---|---|
交通 | JR総武線「浅草橋駅」(西口) 徒歩8分 都営浅草線「蔵前駅」 徒歩5分 都営大江戸線「新御徒町駅」 徒歩8分 都バス「蔵前一丁目」 徒歩5分 |
駐車場 | なし |
収容人数 | 40名 |
初穂料 | 50,000円 |
URL | http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/ |